運転技能検定。最重要「安全確認」

管理人のユウさんです こんにちは、「合宿免許ナビ」ブログ管理人のYです。

運転技能検定。検定員はこんなところを、チェックしています!

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★安全不確認  

1・路端などから発進する場合に直接目視して右後方や周囲の安全確認をしない。  

2・後退(バック)する直前に後退場所やその方向を直接目視して確認しない。  

3・後退中に、側方・後方など周囲を直接目視して確認しない。  

4・左折直前に、直接目視またはバックミラーで左側方の確認をしない。  

5・進路を変えようとする場合に直接目視とバックミラーで変えようとする側の後方を確認しない。  

6・交差点に進入する際に交差点にかかわる車両・歩行者などの確認をしない。  

7・走行中に、バックミラーで後方の確認を全くしない。  

8・踏切に入る直前に、運転者側の窓を開け、左右を直接目視しない。  

9・走行中に、計器類(速度計や変速レバーなど)や外の一点などに気をとられ脇見したとき、歩行者   や車両など障害物に接近した場面や、物陰など見通しがきかない場面で脇見をしたとき。  

10・降車の際、ドアを開ける前に直接目視して後方を確認しないなど。

★要チェック!

●減点される行為で最も多いのが、この安全不確認です。

・1の「発進確認」右後方だけでなく、左後方の歩行者の確認も行ってください。それが周囲の安全確認となります。

・2の「後退確認」は後退(バック)する前に右後方・左後方の安全を確認をすることですが、脱輪してバックする時も「後退確認」をしてください。やり直しで一旦前に出て後退(バック)し直す場合も、「後退確認」も同じようにやり直してください。

・4は「巻き込み確認」と言っていますが、教習生の最も忘れられる行為です。また、免許を取得されてもこの「巻き込み確認」が実行されていないことが多く、左折時に自動車と原動機付自転車や自動二輪車と接触事故が多発しています。

・5の「変更確認」は、駐車車両など障害物を避けるため進路変更するときに忘れがちになる確認です。

・6は交差点に進入するたびに左右の確認をすることを「交差点確認」といいます。とくに信号が青に変わったばかりの時は、信号無視をしてくる軽車両・自動車・歩行者があるかもしれません。

そのような車両や歩行者がいないかの確認が、この「交差点確認」なのですが行わない人が多いです。交差点に進入する前に、「交差点確認」をしっかり行いましょう。

・9の「脇見」は、速度を維持するためにメーターを見すぎたり、変速操作時に多い現象です。速度計はチラチラっと目配りしてください。ジーッと見ないように気をつけましょう。

また、狭路コースで立体障害物(ポール)などに注意を向けず、進行方向だけ見てしまっている場合も「脇見」に該当します。

・10の「降車確認」はドアを開けてから確認する教習生が多いですがダメです。ドアを開けてから確認していては、実際に後ろから車などが近づいていたら事故になってしまいます。

まずしっかり「降車確認」してからドアを開けてください。 安全確認は重大、要チェックポイントです。自然に、運転の流れの中で、しっかり覚えておきましょう。

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やさしさが 走るこの街 この道路

管理人のユウさんです こんにちは、「合宿免許ナビ」ブログ管理人のYです。

シルバーウィーク、仕事していますが、都内は例によって、クルマの量は少なく、街はひっそりとしています。皆さん、遠くにお出かけのようです。電車もすいていましたね、混むのが電車だと思っているので、なんか変な感じです。

そんなSWの中、 「秋の全国交通安全運動」が、平成21年9月21日(月)から9月30日(水)まで実施されています。  

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東京都では、下記のとおり運動を推進。都内における交通事故死者数に占める二輪車乗用中の死者数の割合が全国と比べ高いことから、二輪車の交通事故防止を東京都の地域重点としています。(都内:28%、全国:13.9%)

【スローガン】 やさしさが 走るこの街 この道路【運動の基本】高齢者の交通事故防止

【重点】 

1 夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車乗用中の交通事故防止 

2 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底 

3 飲酒運転の根絶 

4 二輪車の交通事故防止(東京都地域重点)

こんなにクルマ、空いていたら、事故もないでしょうね。行楽地のドライバーの方は、安全運転お願いします。

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免許とは 免許合宿【全日教】

合宿免許・免許合宿

こんにちは、管理人の「きっといつか」です。
今回は「免許保有者=ベテランドライバー?」というお話です。

自動車を運転する為には免許を取らなければいけません。でも、免許証があっても、それがそのまま安全で優秀なドライバーであるという証明書ではありません。免許証というのは、運転するためにどうしても必要な条件のうち、客観的に判断のつく条件は満たしていましたよ、ということを証明するだけで、運転の上手さを保証したり、無事故を保証したりはしてくれません。

たとえば、免許を取って3年後に最初の更新手続きの時期がやってきますが、この3年間に一度も運転していなくても、3年目に手続きをすれば、免許を更新することができます。3年間、無事故無違反という記録も残ります。

でも毎日運転している人の3年間無事故と、3年間一度も運転しなかった人の無事故とでは、全然意味が違いますよね?大切なのは、免許をとった後にどの位の距離を、どんな運転をしてきたかという事だと思います。

毎年、年齢がとても若い人の交通事故がたくさん新聞などで報道されます。
中には、もう何年も無事故で運転を続けているドライバーから見て「これは事故を起こして当然、なぜこんな危ないことをしたんだろう?」と報道を読んでも信じられないような運転に起因する事故もあります。

免許証が交付されたから、車を思う通りに運転しても安全なのだ、許されるのだ、ということにはなりません。

何十年も無事故のままで現役を引退された、プロのドライバーさんの言葉があります。
「道は歩行者の皆さんのもの。そこを人を殺せる速度で走り抜けるわけだから、免許証というのは特殊技能をもった特権の証明じゃありません。“歩行者のみなさん、ご免ね、許してね”と謙虚に走りますという約束手形です」

みなさん、免許取得がんばってくださいね。
そして、ずっと安全運転で無事故を続けてくださいね。

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事故を起こさない人 合宿免許【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは。管理人のきっといつかです。

車の情報を発信する者として必ず願うのは、車を運転する人の安全と無事故です。

安全運転は、気をつけるとか願うとか、精神論だけでは実践できません。鉄の塊が動いているという物理的な運動特性、それぞれの車の走行性能、運転者(自分です)の反応速度など肉体的能力という知識をしっかりと理解しないと「気合一発」の限界走行をする人と本質的に同じになってしまいます。

このエントリーでは、運転をする人自身について是非知っておいていただきたい事を特集します。

最初に「精神論だけでは足りません」という話をした後で逆の話をする様ですが、交通事故を起こさない人には「自分が乗っている車が好き」という共通点があります。

ここで誤解しないで下さい。「ドレスアップパーツをごってり付けてカッコよく仕上げている」人が車好きな人の絶対条件ではありません。

博多から東京までを1日で走行してくる様な長距離運転手(もちろん、大型車です)さんのうち、休憩時間ごとに専用の道具でタイヤボルトの締め付け具合を叩いて確認し、前照灯(ヘッドライト)をこまめに雑巾で拭いているドライバーさんには、不思議に重大事故を起こす人はいません。逆に自分の乗っている車のタイヤ状態もオイルの状態も確認せず、室内の装飾ばかり凝っている運転者というのは小さい事故を頻発させた挙句に重大な事故を起こして免許を失くしていっています。

こまめな点検を欠かさないドライバーさんにも、電飾ピカピカの内装ゴテゴテの動く城みたいなトラックが大好きな人も多いですよ。これは趣味の問題です。ハデな車に乗っているから、安全の意識が薄いという事はありません。

自分が運転する車は、自分の望む通りの動きをする為にどんな場所に負担をかけているのか。消耗部品の現在の状態はどうなっているのか。ここに注意を払えるドライバーは、少なくとも走行性能に由来する重大事故は起こさないと思います。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。

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初心者事故に多い特徴 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。

今日は「初心者事故に多い特徴」についてお話します。

以前のエントリーで、何度か「毎日運転しましょう」「誰か助手席に乗ってもらって運転しましょう」と書きましたが今回は「でも、こういう組み合わせで乗るのは止めましょう」というお話です。

運転初心者が起こす事故のうち、最も事故発生率が高いといわれる特徴の一つに「免許を取り立ての人同士が同じ車に乗っていた」「免許取立ての学生が、免許を持っていない学生を乗せていた」というのがあります。(厳しいお話になりますが、本当のことなので是非覚えておいて下さい)

「免許を取り立ての人同士が同じ車に乗って」いる場合、往々にして話題は「自分の運転技術の自慢話」になる事が多いそうです。そのうち、自分の運転が上手だというところを見せようとして「普段の自分ではない」ペースで運転を始めます。技術的なことを抜いても、ひとつだけ知っておいてほしい事があります。

それは、「同乗者が多いほど、車の重量が増してその車本来のバランスは崩れ、ブレーキの効きが悪くなっている」という物理的な変化です。物理的に不安定な車を自分の技術の限界で操縦することは、どんな熟練ドライバーにとっても大変に難しいことです。

せめて、初心者マークが外れるまでは助手席に運転歴の長い人を一人乗せるくらいにして、もしも車の定員まで人を乗せて運転する時は、いつもより何倍も慎重に運転するように心掛けてください。

ほんの1,2回、スピードを出して運転できるところを見せるよりも、何年も運転をしていて無事故を通す人の方がぜんぜんカッコいいですよ。

みなさん、免許取得がんばってくださいね。
そして、ずっと安全運転で無事故を続けてくださいね。

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凍結路面のブレーキング(2) 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。

2回に分けた「凍結路面でのブレーキング」今回は「ブレーキのコツ」です。

先ず路面が凍結したな、というのは走行中でもわかります。ほんの僅かにですが、タイヤが「スルスルっ」という感じで空回りするのがシートを通じて伝わってきます。

凍結した路面を走る、止まる時のコツはとても簡単な話ですが「可能な限りまっすぐにゆっくり進み、まっすぐゆっくり止まる」ことです。
足元がつるつると滑っている状態で車線変更をする必要は全くありません。危険です。それから時速10kmで車の向きが変わる様なスピンは先ず起こりません。

車が滑り出さない速度まで、まっすぐの体勢で減速してから曲がる。停止する時は車の自重で勝手に止まるくらいの速度までゆっくりゆっくり減速する。
これだけで凍結路面を走行するリスクはかなり減ります。

事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
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凍結路面でのブレーキング(1) 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。

今回は2回に分けて「凍結路面でのブレーキング」についてお話します。
先ず1回目は「路面凍結は雪国限定?」というお話です。

路面が凍結、というのは豪雪地帯だけの話。雪の降らない町は路面凍結はない。そう思っている人が結構いますが、これは誤りです。
雪は降らないけれど昼間も路面は凍結したまま、という地域はさすがにそう多くないと思いますが、例えば東京でも路面は一定の場所で簡単に凍結します。

条件は「前日、暖かかったこと」。

意外な条件かもしれませんが、本当です。凍結場所は「橋の上」です。
明け方から朝にかけての急な冷え込みで、前日日光に温められながら流れてきた川面のゆっくりと吐き出していた水蒸気が(目には見えないレベルですよ)一気に氷結します。
他の場所ならば、凍った水蒸気は分散して冷気となるので「寒いねえ」で済みますが、橋の上は川が流れながら吐き出す氷の粒(繰り返しますが、目には見えないレベルです)を溜め込み、路面の水分と橋自体+空気の温度が氷結に十分な冷たさに達した瞬間に
凍結します。路面全体が凍結するのにだいたい3~5分くらい。

極端な例えですが、何でもなかった橋を渡ってコンビニに行き、買い物を済ませて帰ろうと思ったら橋全体が凍結していた。という事もありえる話なのです。

深夜から早朝に輸送時間が限定される、青果などの食品輸送会社はどこも、凍結しやすい橋と時間帯を把握してその地区の気温もこまめにチェックしている程です。

事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
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高速道路のブレーキング 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。

今回は「高速道路のブレーキングで気をつけること」です。

高速道路での走行は一般道に比べ、ブレーキを踏む回数が非常に少ないのが特徴です。また走行自体が高速の為、ちょくちょくブレーキを踏むのは帰って危険です。

ブレーキの仕組みは「運動エネルギーを摩擦熱エネルギーに変える」もので、この大敵が「ブレーキが最初から熱をもっているコト」というのは以前お話したとおりです。

高速道路での減速は、基本的に「アクセルから足を離す」事によるエンジンブレーキをメインに考えてください。

具体的なお話をします。
高速道路では普通、時速90~100kmで車が流れている事が多いです。前方に「このまま進むのが不安」になるような材料、たとえば明らかに速度が遅い車が走っている、また車線変更を繰り返しながら走っている車がある、などの場合は
先ずアクセルを離して70km程度まで減速する。そして不安が「危険」という判断に変わったらそこでブレーキを踏む方が安全です。

あら、何かしら?と思いながら漫然とアクセルを踏み続けて接近する、逆に何か不安材料を見つけるたびにブレーキを踏んで一気に減速する、
どちらも危険です。後者は追突される危険が出てくるからです。

事故は、事前に知識があれば避けられるものも多いのです。

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雨の日のブレーキ 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。

今回は「雨天の運転で気をつけること」です。

ブレーキは「運動エネルギーを摩擦熱エネルギーに変えること」という話を以前しました。この作業の大敵が「摩擦しない状態」つまり、滑る環境。雨天です。
雨の日には晴れの日に比べてブレーキの効きが悪くなります。

先ず簡単に、一番大切なこの事を知っておいて下さい。

その他に注意する事があります。
まず「ハイドロブレーニング」現象と、「もっと単純にタイヤが滑る環境」。
ハイドロブレーニング現象というのは、教習所でも必ず習います。高速で回転するタイヤと路面の間に水の膜が出来てグリップが効かなくなる、タイヤ自体が水上に浮いた状態になることです。
この現象がおきたら、車はガラスの上に放り出されたビー玉と一緒です。運よく命を拾う事を滑りながら祈るしかありません。

ただし、余程無謀な運転をしなければハイドロブレーニング現象というものは起きません。街中を信号守りながら40キロで走行している分には先ず起きない現象です。
ハイドロブレーニング現象よりも危険なのが「雨の降り始め、道路のヒビやスキマに沈んでいた埃や油が浮いてきて一瞬タイヤが滑る」現象です。
これは、路面状態でどこででも起き得る現象です。滑るのは一瞬ですが、その一瞬で車の向きが変わり、電柱やガードレールに接触、というのはよくある話です。

これも、普段よりほんの数キロ運転速度を落とすだけで防げます。簡単な予防策です。雨の日は少しだけゆっくり走りましょう。

最後に、「雨が降る日は寒い」という事も覚えておいて下さい。
外が寒くて室内が暖かいとフロントガラスが結露しはじめます。「ガラスが曇っている」という状態のことです。
「少しくらい曇っていても問題ない」とは思わないで下さい。いくつかの条件が揃ったところで、曇ったガラスに対向車のヘッドライトが当たると結露が乱反射を起こして対向車のライトが当たっている時間、フロントガラスは真っ白な板になってしまいます。
前が見えなくなってからブレーキを踏むのは非常に危険です。

これも、雨が降り始めたら車内に除湿をかけるだけで避けられます。

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上手なブレーキング 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。

前回までは制動、ブレーキの原理や仕組みについてお話してきました。
全20回を予定していたシリーズ「制動」、あと6回は実際に運転する人の技術についてお話します。

今回は「街中の上手なブレーキ」についてです。
ブレーキは確かに車を止めるための装置であり、また技術の事ですが急ブレーキだけで自動車を運転するのは大変危険です。極論すると自殺行為です。

まわりの人から見たら「ヘタクソ」です。

では上手なブレーキとはどういうブレーキでしょうか?
先ず「自分を含めた車の流れをコントロールする上手な減速」と「停止」の二段階を使い分けることです。

安全な運転は自分の後ろを走る運転者に「私は停止を含めて、今よりも遅い速度で走行しますよ」と伝える必要があります。
自分の前の車が、前触れ無く急ブレーキを繰り返す様な運転をしていたら、恐くて後ろを走れませんよね?

「この先で進路を変えたり、停止したりする事があります」というサインは、ゆるやかな減速で後ろの運転者に十分伝わります。
先ず、追突のリスクを自分から避ける。減速はそういう意味もあります。

そして、車内の人やモノに慣性の法則による衝撃を与えない停止。これが上手なブレーキングです。

ちなみに私自身が市街を運転中、明らかに荷物が満載されているトラックの前にいきなり割り込んでくる運転者をみかける事があります。
荷物を積んだトラックは、乗用車と同じ速度で走っていても自重が重いために同じ制動距離ではとまれません。また無理な急ブレーキを掛けた場合、積荷がバランスを崩して前の運転席をとびこし、車の前に突き出てくることもあります。
もちろん、トラックの運転手はそういった危険を日頃から見知っているので余程の事がない限り積荷が崩れる様な急ブレーキは踏みません。

でも、「トラックは重いから遅いんだ」程度の思い込みで前に割り込むのは大変に危険です。
「遅いから前の車との車間距離を開けている」のではなくて「止まれないから、止まれる距離分だけ車間距離を開けて走っている」のです。
その間に割り込む事は、そのまま「いつでもぶつかってきて下さい」と言っているのと同じです。

事故は、あらかじめ知識を持っていれば避けられる事が非常に多いです。

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ブレーキアシストシステムのお話 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。
今回は「ブレーキアシストシステム」についてお話します。

あまり聞かない言葉です。実は「素晴らしい技術の積み重ねで完成した究極の装置」ではなく「アイデアこそ貴重だった装置」です。

簡単に言えば「運転者がブレーキを踏んだ時、踏む力が弱くてもめいっぱいブレーキを効かせてくれる装置」です。

急ブレーキを体験した事がない運転者の「生まれて初めての急ブレーキ」は、実は車からするとまだまだ余力がたっぷり残っていて全然急ブレーキではない、という事がよくある。という話は以前しました。
ブレーキアシストシステムは「力は弱くても急にブレーキを踏んだらフルブレーキを踏んだと見なして自分でフルブレーキングする」という装置です。

ストロークセンサーという装置が「ブレーキペダルの踏み込み速度や時間」を検知して運転者に代わってブレーキを最大出力で効かせます。
この時に使う「ブレーキを踏む力」はエンジンの排気エネルギー、ターボと同じ力を使います。

ものすごい効きになります。そして、ABSが同時に作動すれば車は運転者の技量を超えた制動能力を発揮してくれます。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。

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ドラムブレーキのお話 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。
今回は「ドラムブレーキ」についてお話します。

ドラムブレーキは、昔自動車のブレーキ装置の主流でした。今でもトラックやバスなどの大型車はディスクブレーキよりもドラムブレーキの方が多いです。

車輪と一緒に回転する円盤を押さえつけるディスクブレーキと違い、ドラムブレーキは車輪の内側に摩擦材があってブレーキを踏むと車輪の内側から外側に向かって摩擦材が押し付けられる仕組みになっています。

一番の利点を説明するのに、自転車のブレーキを例に出します。
自転車のブレーキは、ブレーキパッドというゴムの摩擦材をタイヤの両側から力で押さえ込みます。この「力」が弱いとブレーキは満足に効きません。
ディスクブレーキの弱点は、この「押さえ込む力」が外からの力だけに依存している点にあります。車の場合、ブレーキを踏み込む力が弱いと、そのままブレーキの効きも弱くなります。

ドラムブレーキの場合、車輪の内径のおよそ8割近い面積に摩擦材を内側から押し付けます。すると、円の半分から進行方向は「前に進もうとする力」がそのまま「摩擦材に自分から飛び込んでいく力」に利用されます。
これを「自己倍力作用」といいます。簡単にいえば、ドラムブレーキは「同じ力でブレーキを踏んだ時ディスクブレーキより効きが良い」という事です。

但し、弱点もあります。

先ず、車輪の内側にあるので「熱がこもりやすい」。また「整備もしにくい」。(ディスクブレーキはタイヤを外せば現物が見えますがドラムブレーキは分解が必要です)。
この2点が原因で、軽量自動車からはドラムブレーキはだんだんと姿を消していきました。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。

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ディスクブレーキのお話 【全日教】

きっといつか、です。

こんにちは、「きっといつか」です。

今回は2回に分けて「ブレーキの種類と特性」についてお話します。

実はブレーキの話題を続けながら、根本的な構造である「ディスクブレーキ」と「ドラムブレーキ」についてのお話が抜けていました。

まず、最近主流になってきている「ディスクブレーキ」についてお話します。

仕組みはタイヤと一緒に回転する円盤をブレーキパッドという摩擦材で押さえつけて回転を落とす、という単純なものです。
次回にお話する「ドラムブレーキ」も摩擦材を押し付けて回転を落とすと言う仕組みは同じですが、ディスクブレーキの場合は、タイヤ(車輪)の外側にある円盤を押さえつけるという形をとっています。
自動車、バイク、自転車のブレーキがこの方式です。

これは「車輪の外にあるから放熱効果が高い」「水が付着してもディスクの回転自体で弾き飛ばしてしまう」という利点があります。
物理のお話が混じるので少し難しく聞こえるかもしれませんが、ブレーキ装置というのは「運動エネルギーを熱エネルギーに変えて回転を制御する」装置である、という定義があります。
つまり、「進もう、進もう、」というエネルギーを「摩擦熱を発生させる」というエネルギーに変えることで「進もう」というエネルギーの力を落とすのが目的です。
だからブレーキ自体が熱を持ってしまうことは、そのまま「ブレーキの効きが悪くなる」ことを意味します。

自動車を題材にしたドラマなどで必ず「ブレーキが熱をもって効きが悪くなった」という状況が出てきますが、これは「運動エネルギーを熱エネルギーに変換できなくなった」という意味です。

簡単に、事実だけ言えば「ブレーキは熱くなったら効かなくなる」。だから熱くならない仕組みが必要。ということになります。
その意味でディスクブレーキは大変に有効な仕組みといえるわけです。

最近では特に「ディスクを二枚重ねにして、間に空気を通してさらに放熱効果を高める」という仕組みも登場しています。

ブレーキの仕組みは進歩しています。車は年々、どんどん「停止しやすく」なっています。
今後、交通事故を避けるために必要なのは「運転者の判断力」に大きな比重がかかってくると思います。

運転免許取得をお考えの皆さん、もうすでに運転免許証を所持されている皆さん、どうぞ
安全運転をこころがけ、無事故を続けてくださいね。

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